●●●●Q01
現在販売されている
他社製品との違いは
なんですか?
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●●●●A01
他社製品に多く見られる、ホウ酸を使用したタイプでは、ホウ酸を加熱することによりガラス状物質とし、管内のロウ付け部をコーティングする方式のため、時間の経過とともに、そのガラス状物質が剥がれ落ちトラブルの原因となります。
また、アルコールを使用したタイプではアルコールが酸化され蟻酸などを発生し、銅を腐食する原因となります。
これに対し「新トーヨークリーンカッパー」は作用原理が全く異なり、還元性ガスを発生させ、その触媒作用によりロウ付け時の「ヤケ」を防止します。ガラス状物質が銅管内を覆うことがないので、剥離したガラス状物質がトラブルを起こすことはありません。つまり他社製品との違いは「酸化防止の原理作用が異なる」と言うのがもっとも適切です。さらに、違った言い方をすれば「作用が固形物によるかガスによるかの違いであり、このことが副作用を生じさせるかどうかの違い」ということです。
また、「新トーヨークリーンカッパー」にはアルコール分は一切使用しておりませんので、アルコールが酸化することによりおこる蟻酸腐食の心配もありません。
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●●●●Q02
還元性ガスとは
なんですか? |
●●●●A02
還元とは銅が酸化されて黒くなる現象の逆の(現象の)ことです。銅管内に「ヤケ」が生じる原因は、ロウ付け時の高温によって金属の銅が管内部の酸素と結合するためです。
銅(正確には酸化銅)には、もともと還元性のガスを表面に吸着し、酸素を譲り渡す触媒として作用することが知られています。
「新トーヨークリーンカッパー」から生じる還元性ガスは銅に結合した酸素をひきはがし、また、銅管内の酸素をも吸収し、自らは炭酸ガスと水になります。
このため銅管内部は金属銅そのままに保たれることになります。
銅と結合した酸素を積極的に引きはがすため、作業後に残る酸化銅は従来のチッ素パージ法に比べ、1/30まで低下させることが大手メーカーの実験により明らかになっております。 |
●●●●Q03
どの太さの管にも
使用できますか? |
●●●●A03
もちろんどの太さの管にも、ご使用いただけます。
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●●●●Q04
作業方法に「銅キャップで両端にフタをする」とありますが、必ずしなければならないのですか?
また、フタは銅キャップ以外でもよいのですか? |
●●●●A04
充分な効果を発揮するため、必ず管の両端にフタをしてください。フタの材質は銅キャップでなくとも構いません。ただし、管の養生のため、ホコリなどの出やすいものはさけ、例えば布などの場合は水でしめらせ固くしぼってから、使ってください。なお、溶接時の基本通り、急速な冷却は避け、徐々に冷やし、その後にキャップ等を取り外してください。
※詳しい理由はこちらへ。 |
●●●●Q05
ロウ付け部が多い場合の使用方法、またその効果は? |
●●●●A05
「新トーヨークリーンカッパー」は吹きつけ部分から、還元性ガスを発生させてロウ付け部分に局所的に効果を発揮します。決して管全体をガスで充満させるわけではありません(爆発がおきないのはこのためです)。
ロウ付け部分が何カ所に増えても、接合部に吹きつけを行う限り効果は変わりません。 |
●●●●Q06
「新トーヨークリーンカッパー」を管内部に
吹き付けてから、
ロウ付け作業に入る
までに時間の制約は
ありますか? |
●●●●A06
特にはありません。
ただし有効成分には粘着性がありますので、吹き付け後に長期保存する場合には、管の養生に十分注意してください。 |
●●●●Q07
なぜ継ぎ手部分に塗布してはいけないのですか? |
●●●●A07
「新トーヨークリーンカッパー」は銅パイプ内部に吹き付けるだけで、十分な効果を得られます。 |
●●●●Q08
ベタ付きの成分、また
その効果は何ですか? |
●●●●A08
ベタ付きは有効成分です。
したがってその効果は「管のヤケが防止されること」になります。 |
●●●●Q09
うすく黒くなるときが
ありますが? |
●●●●A09
引火により燃焼が起こった場合に、多少ススが発生することがあります。超微粒子であり、質が柔らかいので、閉塞や稼働部破損の原因とはなりません。
また、従来のチッ素置換方法による作業においても同様の現象がみられることがありますので問題はありません。 |
●●●●Q10
新冷媒にも
使用可能
ですか? |
●●●●A10
新冷媒と新冷媒用の冷凍機油の組合せとして、もっとも使用が有望視されている組合せのひとつでテスト〈R410AとRB68AFの混合液中で常温〜-30度のサイクルテスト〉を行い、固体折出物のないことを確認しています。また、この混合液にアルミ、銅、鉄の粉をひたし、160度に保ち(通常のエアコンでも最高温度は120〜130度)1000時間の後に金属が腐食を受けず、また、液相の色相変化も許容範囲内であることが、実験により確認済みです。
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●●●●Q11
成分は人体に害はないと聞いていますが、加熱、燃焼した場合、若干においが気になります。問題はありませんか? |
●●●●A11
加熱、燃焼時に生じる物質はそのほぼ全てが炭酸ガス、水、イソブテンです。このうち、炭酸ガス、水は無臭ですが、人間の嗅覚は敏感であるためイソブテンには臭気を感じます。イソブテンはロウ付けに使用するLPGやアセチレンと同じ炭化水素類で、室内に充満しないかぎり害はありません。また、通常の使用で「新トーヨークリーンカッパー」から発生するイソブテンは極めて微量です。
人体に対する安全性を考慮して成分を採用した結果、現在の処方となっております。ただし、作業場の換気は充分に行ってください。 |
●●●●Q12
連続作業時に爆発の
起こる可能性は? |
●●●●A12
可能性としては考えられないこともありませんが、爆発する前に燃焼させることにより、逆に爆発を抑える方式をとっております。
さらに現在までのところ、実験的にも爆発などの現象は1件も起きていません。管内での還元性ガスの濃度が上昇すれば、理論的には爆発も起こりえますが、ロウ付け箇所の増加に伴い、管全体の体積も同時に増大するため問題は起こらないと考えられます。
ただし、安全性に関しましてはより万全を期する必要があるため、作業に際しては溶けたロウの噴きかかる可能性のある位置には立たないようにお願いします。 |
●●●●Q13
ロウ付け時炎が出る
場合があるのですが? |
●●●●A13
外部からバーナーの火が引火して、このようなことが起こる場合があります、しかし、通常の使用で塗布する成分全部が燃焼しても発生する熱はわずかで、ロウ付けに使用するバーナーから発生する熱の方がはるかに大きいため問題になりません。 |
●●●●Q14
LPGを吹き込んだ
後に加熱 して問題は
ありませんか? |
●●●●A14
管内での濃度の問題ですが、実験的には問題は起こっていません。
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